海外文学読書録

書評と感想

イサベル・アジェンデ

イサベル・アジェンデ『エバ・ルーナのお話』(1990)

エバ・ルーナのお話 (文学の冒険シリーズ) 作者:イサベル アジェンデ 国書刊行会 Amazon ★★★★★ 短編集。「二つの言葉」、「悪い娘」、「クラリーサ」、「ヒキガエルの口」、「トマス・バルガスの黄金」、「心に触れる音楽」、「恋人への贈り物」、「トスカ」…

イサベル・アジェンデ『エバ・ルーナ』(1987)

エバ・ルーナ (白水Uブックス) 作者:イサベル・アジェンデ 白水社 Amazon ★★★ 独裁政権が支配する南米のどこか。捨て子だった母とインディオの父の間に生まれたエバ・ルーナは、物語を語る才能に恵まれていた。彼女は7歳にして母と身内を亡くし、あちこち遍…

イサベル・アジェンデ『日本人の恋びと』(2015)

日本人の恋びと 作者:イサベル・アジェンデ 河出書房新社 Amazon ★★★ モルドバ出身のイリーナが、バークリー郊外にある高齢者用レジデンス・ラークハウスに就職する。そこで裕福な入所者のアルマに気に入られ、彼女の助手をすることに。アルマは若い頃、第二…

イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』(1982)

精霊たちの家 上 (河出文庫) 作者:アジェンデ,イサベル 河出書房新社 Amazon ★★★★★ デル・バージェ家の末娘クラーラは、念力や予知能力といった超能力を持っていた。彼女は家族の死を予言し、その結果、姉のローサが毒を飲んで死んでしまう。自責の念にから…