海外文学読書録

書評と感想

2017-10-21から1日間の記事一覧

フラン・オブライエン『第三の警官』(1967)

第三の警官 (白水Uブックス/海外小説 永遠の本棚) 作者:フラン オブライエン 白水社 Amazon ★★★★ 若くして両親を亡くした「ぼく」は、仕事を雇人であるジョン・ディヴィニィに任せて自分は研究生活を送っていた。2人は同じベッドで寝るほど親密になっている…